第14回「北国街道野々市の市」

第14回「北国街道野々市の市」実施のご案内とご協力依頼
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素より「北国街道野々市の市」にご理解とご協力を賜り誠に有難うございます。
さて、今回は野々市市の「富樫プロジェクト」とのコラボで「レキシコンののいち」も同時開催します。
富樫家にスポットを当てテーマを「富樫家と野々市」とします。また、北国街道繋がりで、彦根市の「ひこにゃん」小松市の「カブッキー」も登場予定です。平安時代後期、この地に伏見・山科・高雄( 高尾) ・小原・八瀬・住吉などの地名を付け、小京都を築かんとした富樫忠頼が加賀国司(永延元年=987 年)として着任。国府を野々市に移した第七代富樫家国。領地内の大乗寺に徹通義介を招いて禅宗のお寺を開山した富樫家尚。忠頼から数えて泰俊までの約580 年間の治政を振り返ると、富樫家の残した歴史的遺産は数多くあります。現代の私達の身近なものとしても「じょんから」「笹押し寿し」や「赤飯」も富樫の頃の発祥と言われています。中世における加賀の政治・文化の拠点でありました。そんな歴史遺産や文化の継承、情報の発信、賑わい創出をテーマに新たな展開を生み出すことを目指し、協働という形で地域活性化を推進するイベント「北国街道野々市の市」を9 月23 日 ( 水祝)・前夜祭22 日( 火休)に開催致します。
「来て、見て、参加して、楽しんで、心ふれあう」地域活性化イベント「第14回北国街道野々市の市」の開催に向けて、当実行委員会へのご理解を一層深めて頂き、ご協力とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
テーマ
富樫家と野々市
| 開催場所 | 野々市市本町 2 丁目から 3 丁目の本町通り及びにぎわいの里カミーノ周辺 「いそや」 ( 本町 2 丁目南交差点 ) から 「郷土資料館」(本町交差点) まで 会場MAP |
| 開催日時 | 令和8 年9 月23 日( 水祝)9:00 ~15:00 ( 各種イベント) ■交通規制(8:00 ~ 21:00) 前夜祭 22 日( 火休) 18:00 ~19:30 ( じょんから踊り流し) ■交通規制(15:00 ~ 21:00) ※歩行者天国となります。 |
| 催事予定 | 〇「富樫家と野々市」講演 〇じょんからとプロジェクションマッピング 〇能登半島地震支援活動 〇弁慶の力石コンテスト 〇書道パフォーマンス 〇太鼓演奏 〇子どもたちによるストリートダンス 〇学生、地域各種サークルの発表 〇キッチンカ―& 屋台の出店 〇石川県立大学の果物・加工品販売 〇ストリートライブ |
| お問合せ先 | 北国街道野々市の市実行委員会 実行委員長:樫田(090-9689-2266) 実行委員:小松(090-8965-3258) E-mail : hokkokukaido@design-to.com |
| 主催 | 北国街道野々市の市実行委員会 |
| 助成 | 公益財団法人 いしかわ県民文化振興基金 |
| 後援 | 野々市市、野々市市商工会、野々市市観光物産協会、野々市市文化協会、北國新聞社、北陸放送、金沢ケーブル、FM-N1、JA ののいち、石川県立大学、金沢工業大学、野々市市連合町内会、本町地区町会連合会 |
過去のメディア情報

北國新聞:開催記事

北國新聞:北陸鉄道様広告掲載

北國新聞:フラワーアート記事掲載




旧北国街道

昭和30年の旧北国街道
現在、本町通りは「北国街道野々市の市」開催時は歩行者優先道路となり、当時の街道の風景が見られる。平成24年から毎年10月に行われており、「旧北国街道」沿いの施設を開放し、様々な催し物が行われる。



北国街道は、文化や夢、希望を運び、育んだ街道です
1.社会資本の概要
「旧北国街道」は、滋賀県の鳥居本から長野県の追分までを結ぶ街道で、「物や人を運ぶだけでは無く、人々の夢や文化を運び、育む」街道でした。江戸時代には、野々市は金沢城下から上方に向かう第一番目の宿場町であり、また近郷近在の村々の市場が形成され、「本町銀座」として栄えておりました。今でも野々市市本町地区には、「喜多家住宅(重要文化財)」、野々市市有形文化財に指定された「水毛生家住宅」「旧魚住家住宅」の町家を始め「布市神社」「照臺寺(しょうだいじ)」等、味わいのある歴史的景観や街並みが残っています。

● 旧北国街道 本町通り
「北国街道野々市の市」開催時には歩行者優先道路となり、当時の街道の風景が見られる。

● 喜多家住宅
重要文化財に指定された。江戸時代は油屋を、幕末以降は酒屋を営み、最も古い加賀の町家形式を残している。

● 布市神社
加賀の有力武士の一族富樫氏の守護神が祀られている。「北国街道野々市の市」開催中にライトアップが行われた。
2.取組の背景、取組概要と創意・工夫
近年、商業形態の変換や少子高齢化によりかつて街道を形成していた商店が廃店し、街の賑わいが失われつつある中、「旧北国街道」の北に有った「野々市役場」が南に移転新築される事になりました。そこで、平成23年、地元有志が数人集まり、「旧北国街道」をテーマに新たな「市(集まり)」を復活させることで宿場町「本町銀座」として栄えたかつての賑わいを再び取り戻すために、「北国街道野々市の市」を開催し、その翌年、実行委員会を発足させました。
「北国街道野々市の市」は、自動車交通がメインとなっている「旧北国街道」を「歩行者優先道路」として子どもや大人、お年寄りに歩いてもらうことで「街道」を「実感」し、たくさんの商店に出店してもらうことで「市」を「体験」してもらい、市民団体やサークル団体に日頃の練習成果を発表してもらう事で、演技者と観客との交流が生まれました。「水毛生家住宅」をはじめとする町家の公開や「じょんがら踊り流し」「音楽団体のステージ演奏やダンス披露」「野々市の歴史の講演会」等の歴史や文化を学び体験できる様々な催し物も行い、かつての「市」を連想させる多くの商店の出店、楽しそうに道を行き交う人々、歴史や文化に触れあう機会が旧北国街道に集い、物や人と共に夢や文化を運び育む街道に賑やかさが取り戻されました。

● 北国街道野々市の市
平成24年から毎年10月「旧北国街道」沿いの施設を開放し、様々な催し物を行っている。

● じょんがら踊り流し
「じょんがら節保存会」による旧北国街道での踊り流しの様子。

●ステージ演奏
石川フィルハーモニックウインズによる演奏に合わせ、地元幼稚園児達がダンスを披露
3.活動の成果や波及効果等
布市神社の「弁慶の力石」(弁慶が富樫氏の館で投げ飛ばしたと伝わる大石)を広く知ってもらう為に「弁慶の力石」を模した発泡スチロール製の大石を投げて競う「弁慶の力石コンテスト」を開催し、子どもや女性を含む多くの人に参加いただいています。この競技運営や「紙芝居による紹介」等も子ども団体が行っております。「竹筆書道パフォーマンス」を道路上で行ったところ大盛況で、その話を聞いた野々市市図書館から「お正月イベント」にしたいとの依頼があり、実施されました。布市神社での稽古を積んだ子ども達による「剣詩舞奉納」も行いました。また、「野々市市で湧き出る温泉水」を使用した「足湯体験」は、若い町内会長さんのリーダーシップのもと「町内会の楽しみ・行事」として開催したものですが、町内会の融和となっているとの回答でした。街道沿線市町のゆるキャラ大集合や学生ボランティアでは、年々参加者が増えて活動の輪が広がっています。
資料館や町家等の開放、周辺施設を巡るスタンプラリー等、野々市の歴史や文化を見て・触れて・学ぶことができる様々なイベントを行い、街道が賑わうことが第一番であり、その地道な活動が文化の継承や地域の活性化に繋がるものと確信しています。

● 弁慶の力石コンテスト
武蔵坊弁慶が投げ飛ばしたとされる「弁慶の力石」に模した物を遠くへ投げ飛ばすコンテストの様子。

● 野々市の歴史の講演会
郷土資料館にて「野々市の歴史の講演会(虫送りについて)」が開講された。

● 竹筆書道パフォーマンス
竹筆による書道パフォーマンスの様子。

● 足湯体験
野々市市で湧き出ている「温泉」を使った足湯体験の様子。

令和2年度「手づくり郷土賞」認定
地元の有志数人が集まり、野々市市制移行の前祝を兼ねて「この通りで何かできないかね」と開催した事が、国土交通省の「手づくり郷土賞」に認定して頂けるとは、大変名誉です。本当にありがとうございました。何時も、活動資金や地元住民との調整などの課題や問題が出てきた中での開催でした。これからも課題は山積していると思いますので、今回の栄誉を励みに、一歩一歩課題に取り組んで、新たな高みを目指していきたいです。

活動内容
「北国街道野々市の市」を開催!
弁慶の力石コンテスト、足湯体験コーナー、文化団体の発表、ゆるキャラ大集合、学生ボランティアの協力など
活動の経歴
平成 23 年~「北国街道野々市の市」を毎年1回開催
平成 24 年 北国街道野々市の市実行委員会を設立 以後、活動を継続中






